赤猿やオオパンダは買取の額が高め
皆さんは中国切手をご存じでしょうか?
外国の切手の中でもコレクターが好んで収集している切手です。
中国切手はその名のとおり中国で流通している切手ですが、日本の切手愛好家の間でも流通しています。
非常にたくさんの種類があり、高値で取引されている切手もあります。
インターネット上のオークションサイトを見ても取引の相場がわかります。
中国切手は一般的な日本の切手や外国切手と比べ、入札件数や落札額がひときわ高くなっています。
1960年代から80年ごろまでの中国の切手は特に高い値段で買取してもらえます。
切手の業者に高値で買取されているのが「赤猿」と呼ばれる切手です。
これは中国切手の中でもかなりプレミアがついていて、1980年に発行されました。
ほかにも中国らしいデザインが特徴のオオパンダと呼ばれる切手も高値で買取されています。
60年代から70年代ごろに流通していた中国切手で、愛くるしいパンダが目をひきます。
中国切手もコレクター自体は減っていますが、買取額は比較的高めです。
一時期に比べて少し落ち着きましたが、それでもプレミア物は人気があるといえます。
もし手元に持っている物があれば、査定だけでもしてもらってもいいと思います。
口コミを調べたら買取業者も出てきますので、一度探してみてはいかがでしょうか?